大阪金剛簾(おおさかこんごうすだ)とは?

大阪地方での簾作りは、明暦元年(1655年)頃に、新堂村(今の富田林市若松町)で始まったとされている。その後、文政2年(1819年)の文献には二軒の簾屋が、また弘化3年(1846年)の文献にも三軒の簾細工所が記載され、大阪地方での簾作りの有様が確認されている。 真竹を使う簾の工程は、竹ヒゴ作り、編み上げ、仕上げに大別される。室内の仕切りや、日除けとして日常の暮らしに使われている。

主要地域: 大阪府 大阪市・富田林市・河内長野市








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