名古屋桐箪笥(なごやきりたんす)とは?

寛延3年(1750年)名古屋町奉行調査の「寛延旧家集」には、指物師が慶長年間(1596年〜1614年)に名古屋に移住した記述があり、江戸時代の初め頃には桐箪笥も作られていたと推定される。自然乾燥させた無垢板の桐材を用い、くぎはヒバ製あるいはこれと同等の材質のものを使い、また、金具類は銅、銅合金、鉄などを加工し取付ける。

主要地域: 愛知県 名古屋市・春日井市・西春日井郡西枇杷島町








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